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日本で用いられているインプラントは、フィクスチャー、アパットメント、クラウンの三部構造になっています。
保険適用外のため、高額の治療費が掛かるインプラント治療ですが、実は手術の回数に応じて「一回法」と「二回法」に分けられるというのをご存知でしょうか。当然、手術が一回で終わる一回法のほうが短期間で治療が終わり、また手術費用も安くなります。ただし、細菌感染のリスクが高いという理由から、現在はほとんどの場合、安全性の高い二回法が取られています。
一回法は、インプラントを骨に埋め込んだあと、仮のアパットメントを取り付けて、内部構造が表面に露出したままで手術を終了させます。そして顎の骨にインプラントが定着したのを確認して、アパットメントとクラウンを取り付けます。切開が一回で終わるため、費用が安く抑えられますが、インプラントが歯の表面に露出したまま手術を終えるので、細菌感染のリスクが高く、顎の骨が多い人にしか用いられません。
フィクスチャーを埋め込んだ後、一旦切開した歯肉を縫い合わせ、骨に完全に定着したのを確認してからもう一度歯肉を切開し、アパットメントとクラウンを取り付けるのが、二回法です。時間も費用も掛かりますが、粘膜の下でフィクスチャーの結合を待ちますのでより強固な結合が期待でき、また細菌感染のリスクも非常に低いのがメリットと言えるでしょう。
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